将来のスター誕生か?清原超える6本塁打!広陵・中村選手
将来のスター誕生か?
本日行われていた第99回全国高校野球選手権大会の準決勝で、
広島の広陵高校、中村選手が驚異の6本塁打の快挙を成し遂げました!
初回に先制となる2ラン、5回には同点のソロホームランを放ち、
今大会で驚異の6本塁打を達成しました。
この記録は1985年にあの有名な清原和博選手(PL学園)が達成した1大会個人最多5本塁打記録を上回り、1大会個人最多本塁打記録を更新しました。
さらに、中村選手が残した記録はこれだけではありません。
なんと、1大会個人塁打数もこれまで最多だった2009年に中京大中京高校の河合完治選手が記録した28をおおきく上回り39打数に記録を更新し、
また、1大会最多打点記録も17打点に更新するなど化け物じみた記録を残しています。
そしてチームは準決勝広陵高校12-9天理高校で広陵高校が勝利し決勝に進みました。
ということはです、まだまだ記録を更新し続ける可能性があり、最終的にどんな記録を甲子園に残していくのか楽しみですね!
ここまでの記録を出されてしまったら今後記録の更新はあり得りえないかもしれませんね~
高校生のうちから大記録を打ち出せるなんて、世界が違うなって感じです。
ドラフト会議では注目の的になるはずなのでどこの球団に入るのか要チェックな選手ですね!
今後の日本野球界を代表する選手になっていくはずなので、プロ野球中継でも近いうちに登場するでしょう。
決勝戦は明日、埼玉の花咲徳栄とおこないます。
広陵高校は10年ぶりの決勝、
花咲徳栄高校は初の決勝進出となります。
どちらの高校も決勝戦白熱した勝負で、甲子園球場を沸かせいてほしいですね!