『ワイルドスワンズ』エイジングが素晴らしい!男ならぜひ持ちたい日本製の財布
ワイルドスワンズ(WILDSWANS)の財布は『最高』の一言に尽きます!
このブランドは1998年にスタートした日本の皮革製品ブランドで、登場してから10年ほどしかたっていませんが、革マニアにも評判がいいです。
かくいう僕自身も革マニアとして愛用させてもらっています。
ちなみに私が1年ほど使った財布です↓
ワイルドスワンズの特徴
ワイルドスワンズの財布の特徴は10年以上使うことのできる財布で、その”革の質”と”コバ仕上げ”、”エイジング”が素晴らしいことです。
最近の革財布は、「革財布」と謳っていても内装がナイロンであったり、革以外の素材がつかられているものが多いです。
それを『革財布』といっていいものか僕自身思ったりしていますが、
このワイルドスワンズの財布は外装、内装ともに革が贅沢に使われている総革仕立てとなっていて、中途半端な革財布ではなく本格的な革財布を購入したいという方におススメなブランドです。
革の履歴書
ワイルドスワンズでは「革の履歴書」を公開しています。
これはワイルドスワンズ愛用者の財布を公開していて、型崩れのしにくさや、エイジングの素晴らしさが見て取れます。
普通、こんな風に使用中の財布を公式サイトに掲載するってしませんよね?
それだけ財布に自信を持っているということでしょう。
使われている定番の革
「サドルプルアップ」
サドルプルアップとは牛革の中でも平均的に厚めの成牛の肩(ショルダー)の部分の革のことです。堅牢度、耐久性に非常に優れており、繊維密度が高くコシが強いのが特徴です。使い込むことでエイジングを楽しむことができます。
ワイルドスワンズでは1873年創業のベルギーにあるマシュア社というタンナーの革が使われています。
「フルグレインブライドル」
英国・デヴォン州コリトンで1862年創業の老舗タンナー・ベイカー社が伝統的な技法で丁寧に鞣したブライダルレザーのことです。
しっとりとしたロウを感じることができ、蝋成分の含有量の高く、使い込むことで力強い皮革の剛性と豊かな光沢をお楽しむことができます。
「シェルコードバン」
「キングオブレザー」、「革のダイヤモンド」と称される良質な革で、ワイルドスワンズではアメリカ・イリノイ州シカゴの老舗タンナーホーウィン社のコードバン(馬の臀部を削り出した革)が使われています。オイルがたっぷりと入っていますので、しっとりとした手触りでザラはとても少く、ザラがあったとしても、使い込むことでしっとりスベスベの手触りへと変わっていき、自然な光沢も生まれてきます。
代表的なデザイン
パーム
タング
グラインダー
ウェーブ
サーフス
メンテナンス
ワイルドスワンズでは購入した後も安心できるサービスとして、リペアやエイジングサポートなどをおこなってくれます。
リペア
財布を使っているとどうしても汚してしまったり、壊してしまったりすることがありますよね?
ワイルドスワンズでは販売店に持ち込みOR郵送することで、財布の状態からスタッフが修理方法や修理費用を説明してもらい、リペアすることができます。
エイジングサポート
販売店に持ち込みOR郵送することで、スタッフが財布のケアをしてくれたり、エイジングについてアドバイスが聞けたりします。
財布の清掃やコバのケア、オイルメンテなど今後財布を長く使っていくために必要不可欠なサービスが受けられます。
最後の一言
僕自身も使っていてワイルドスワンズの財布は本当に素晴らしいと思います。
現在は私は財布を2つ持ち、そのどちらもがワイルドスワンズです。
革を育てることって案外楽しいもんですよ!
次はシェルコードバンの小物が欲しいな~